
補正量
純正のアクセルペダルの位置からドライバー側に13mmアップすることでブレーキペダルとの段差が減り、ヒールトゥ操作が容易になります。
さらに上下にテーパー面を設定することで踏み込んでも滑りにくく、長時間運転での疲労を低減します。

取り付け
純正のペダルにシンデレラフィット。
M4 x 10mmのタッピングビスで固定します。
*2mmほどの下穴加工が必要になりますので、ドリル等をご準備ください。

固定ビス
M4x10mmのトラス形状のタッピングビスが、頭の出っ張りがなくスッキリとしますので、おススメです。(もちろんなべ頭タイプでも取り付けは問題なしです!)
マツダNDロードスターおよびロードスターRF専用のリフトアップアクセルペダルです。
スポーツカーとして素晴らしい完成度のNDロードスターですが、アクセルとブレーキの大きな落差が特にスポーツ走行でのヒールトゥ操作の操作感を阻害している面があります。
また、NDのオルガンタイプのアクセルペダルは自然な操作感を持つ反面、踏み込んだ際に角度が寝てくるために滑りやすいという一面も持っています。
これは特に長距離運転の際の疲労蓄積に大きく影響してしまいます。
そこでオルガンタイプの自然な操作感と吊り下げタイプの確実な操作感を両立するアクセルペダルの開発に取り組みました。
本製品を純正ペダルに被せるように取り付けるだけで、ペダルが純正位置から13mmドライバー寄りに移動します。
これにより・・・
●ブレーキペダルを中心とした最適なドライビングポジションの設定に有効です。
●アクセルとブレーキのペダル段差が減少し、さらに距離が近づくことでヒールトゥー操作の精度が向上します。
●サーキットでのスポーツ走行などで、アクセル全開時の膝の突っ張りや違和感を解消出来ます。
●長距離・長時間運転の際の、オルガンタイプ特有の足の滑りによる疲労を減少させる効果があります。
素材はMJF方式のPA12GBを使用する事で、高い強度と熱耐久性を確保しています。
<装着方法>
1.車両から純正のアクセルペダルユニットを取り外します。
2.純正のアクセルペダルユニットに本品を仮付けし、タッピングビスの穴位置をマーキングします。(位置合わせ方法は取り扱い説明書を参照下さい。)
3.一度本品を外し、マーキングした位置にドリル等で2mmの穴を3箇所開けておきます。
4.再度本品を純正アクセルペダルに被せ、タッピングビスで固定します。締め過ぎは破損につながりますので、ご注意ください。
5.本品を取り付けたアクセルユニットを車両に戻し、固定します。
*下穴開け作業はお怪我にご注意ください。
*取り付けに使用するM4x10mmタッピングネジはご自分でご用意いただくか、ご連絡いただければ無料でお送りいたします。
*十分なテストを行っておりますが、取り付け不備などを起因とした事故等につきましては、責任を負いかねます。
*取り付けビスの締め過ぎにはご注意ください。締め過ぎると樹脂部品の破損につながります。
*製品改良のため、予告なく仕様変更する場合があります。ご容赦下さい。
注:製作元のDMM.makeのサイトに移動します。