
補正量
車両側のクラッチペダルレバーとペダルラバーの間にインストールすることにより、ペダル位置を18mmドライバー側に寄せる事が出来ます。

取り付け
最初にクラッチペダルレバーに固定ボルトを貫通させるための穴あけを行います。
その後、クラッチペダルレバーに横方向から被せるようスライドして装着します。
最後に安全のため、M3 x 10mmのボルトを使って固定します。

固定ボルト
固定にM3x10mmのボルトを使用します。
キャップスクリュー(六角穴付きボルト)がトルク管理もしやすく、おススメです。
*ボルトはお客様でご用意ください。

ペダルラバー
ペダルラバーは純正品に対応しています。
(アルミペダルカバー装着車にも対応)
ご自身の車両から取り外すか、純正部品をご用意下さい。
マツダNDロードスター(含RF)およびアバルト124スパイダー専用のクラッチペダルリフターです。
クラッチレバーとペダルカバーの間にインサートする事で、ペダルが純正位置から18mmドライバー寄りに移動します。
これにより・・・
●足首やヒザの突っ張りが緩和され、ストリートでの足の疲労度合いが大幅に改善されます。
●ドライビングポジションの細かい調整が可能になります。(ブレーキに合わせるとクラッチが遠いなどの症状改善)
●スポーツ走行等でのスタートダッシュやサイドターンなどで繊細なクラッチ操作が容易になります。
<装着方法>
①純正のペダルカバーを外します。
②型紙を参考に、車体側のペダルレバーに3.5mmの穴あけを行います。(キリ等で印を付け、ドリルで穴開けしてください。)
③あらかじめペダルラバーをペダルリフターに装着します。(細いマイナスドライバー等で抉りながら装着します。)
④リフターをペダルレバーに横方向から差し込み、裏面からM3x10mmネジで固定します。
*取り付けに使用するM3x10mmネジはご自分でご用意ください。キャップスクリュー(六角穴付きボルト)がトルク管理しやすくおススメです。
*穴あけ位置の型紙が、取り扱い説明書のページからダウンロード可能です。穴あけ作業ではお怪我にご注意ください。
*車体に取り付ける前に、あらかじめペダルカバーを本品に取り付けておくのがおススメです。
素材はMJF方式のPA12GBを使用する事で、高い強度と熱耐久性を確保しています。
また、非常に軽量に出来ておりますので、クラッチフィーリングへの悪影響もありません。
*十分なテストを行っておりますが、取り付け不備などを起因とした事故等につきましては、責任を負いかねます。
*取り付けビスの締め過ぎにはご注意ください。締め過ぎると樹脂部品の破損につながります。
*製品改良のため、予告なく仕様変更する場合があります。ご容赦下さい。
注:製作元のDMM.makeのサイトに移動します。